香水の保存方法

    人の魅力を引き立ててくれる香水ですが、長く使っていると、香りがとんでしまうことをご存知ですか?
    キャップを開けるたびにアルコール分が蒸発し、濃度が濃くなっていくのです。

    もともとの香りを持続できる期間は、開封してから1年と言われています。
    この期間を越すと、香りが変質したり、弱くなってしまいます。

    しかし、保存方法により、2~3年あるいはそれ以上もたせることも可能です。
    香水は、一年間では使いきれないもの。
    少しでも長持ちさせる保存方法をぜひ知ってください。

    フレグランス保存方法

    下記の3点にのみ注意しましょう。
    1.直射日光を避ける
    2.温度変化の激しいところには置かない
    (理想は暗い場所(押し入れ、冷蔵庫など)で保管すること。
    冷蔵庫に保管する場合はサランラップなどで包み、
    食べ物に匂いがうつらないよう気をつけてください)
    3.空気に触れないようにする

    また、しばらく使用しなかった香水は、酸化している可能性があります。
    酸味のある香りや変な匂いがして、古くなっていると判断できた場合、使用は控えてください。

    ワンポイント・アドバイス

    使う分だけをアトマイザーに移し、残りを冷蔵庫に保管してしまう、という保存方法もあります。
    手間がかからず、非常に長持ちしますので、お試しください。